院長 角田卓也
呼吸器内科・一般内科担当

ご挨拶

この度、角田内科医院を継承させて頂くことになった角田卓也と申します。
私は栃木県下野市で生まれ、幼稚園から大学まで栃木県で過ごし、その後も栃木県で医療に従事をしております。
私の祖父は、南河内町薬師寺(現在は下野市薬師寺)で開業をしておりましたが、私が小学生の時に他界し、祖父の医院は閉院しました。
今回、親戚である角田内科医院の院長 角田 坦先生から、「角田内科医院」の継承のお話を頂き、2024/4月から「かくた呼吸器内科・乳腺クリニック(仮称)」と名称を改め、妻と二人で継承させて頂く事になりました。

獨協医科大学病院に6年間勤務し呼吸器疾患を専門に研鑽を積み、上都賀総合病院に7年間、石橋総合病院に2年間勤務し、一般内科・呼吸器疾患・救急対応や緩和医療の経験を積んでまいりました。
長引く咳の中には気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患が隠れている事が多く、当院では咳の診療に力を入れ、呼吸器機能検査・呼吸抵抗測定・呼気NO検査などを用いて診断をし、咳で困る患者様の不安を少しでも取り除いて行きたいと思っています。

患者様やその御家族様のお話に耳を傾けながら、患者様の考え方・生き方にあった治療を提案し、地域の方々が内科・呼吸器疾患で不安を感じないような医療をして参ります。どんな些細な事でも気になる事があれば気軽に相談して頂ければと思います。

略歴

資格

所属学会

副院長 角田美也子
乳腺科・一般外科・消化器内科担当

ご挨拶

私は、大学卒業後、同大学病院第一外科(現:上部消化管外科)へ入局し、消化器外科医・乳腺外科医として経験を積んで参りました。当時、男性医師がほとんどの外科医としての道を悩んでいる時、恩師から「女性でしかできない医療がある。」と声をかけて頂き、今でもその言葉を胸に、目の前の患者様に誠実に、また女性医師として何ができるかも大切に日々診療にあたっております。
医師免許取得後、消化器外科・乳腺外科医として経験を積み、医師6年目には乳腺専任として外来診療、手術に携わって参りました。現在でも週1回栃木県保健衛生事業団人間ドック胃カメラを担当しております。特に栃木県内は乳腺専門医が少ない現状がありますので、乳腺の悩みに専門的に対応できるクリニックとして地域医療に貢献したいと考えております。
医師となってから今まで、出産・育児で休職した以外常に大学病院で経験を積ませて頂けたことが私にとって大きな財産です。
今後はクリニックで地域の皆様に信頼していただけるよう、スタッフ一同全力で患者様に向き合って参ります。

略歴

資格

所属学会